こんにちは。
板金塗装担当の黒田です。
今週も順調に土曜日の夕方ブログです。
今週は7月1日と言う日がありました。
6月3日が63の日という事は7月1日、71の日。
オモチャ2号機がGX71という事でまずはこれ(^_^)

6~7年前にフルノーマル車を譲って頂きました。
ナンバーつく日が来るのだろうか?(;^_^A

今回はハイエースクオーター交換の板金編を紹介します。

この時期にクオーター交換・・・。
(後で理由が分かります)
まずは内装をばらばらにしないといけません。
(これは、比較的に簡単な方ですが)

ひたすら内装外し。
シートがめっちゃ重い。

外した後はすべて工場の2階に運ぶのですが・・・。
これを担いで階段登ります(;^_^A。

新品部品はこんな感じで来ます。
これを見ながらカットする箇所のイメージをたてます。

これでやっと本格的にカット交換作業に入れます。
(ガラスはガラス屋さんにお願いしています)

新車時の溶接部分をこのドリルで削っていきます。
(板金屋さんはスポットを揉むといいます)

そうするとこんな感じで外せます。
何か凄いことしているように見えますが、
凄いことしてます(^_^)。

噓です(;^_^A。
このあたりの作業はそんなに大変ではなく、
楽しい?作業です(^_^)

表が凹むという事は内側もやっぱり凹んでました。
最近の車はアーチ部分がパネルボンドでクオーターを
貼り付けてあるので見えない部分なのに重要な板金作業になります。

板金をしたら内色を作り塗装。
(もちろん何回かクオーターを仮合わせをしてからです)

ついでにクオーターの裏側も塗装。
見えない部分ですがちゃんと裏用に色合わせをしています。

ここからがドキドキの連続作業に入ります。
まずはカット。

車両側と新品クオーターをドンピシャに合わせます。
ここが一番難しい作業となります。

クオーターを何箇所か点溶接をしてスライドドアを取り付け
各部の隙間を確認します。

こんな感じに点溶接。
これだけでも結構頑丈なんですよ。

何回も確認をして納得できたので本溶接。
この時期の溶接・・・。部屋がサウナになります(;^_^A。
これでまたダイエット成功~?って
これ以上瘦せたらやばいです(現在44キロ(;^_^A)

今回はここまで。
溶接地獄の後はクーラー天国?(^_^)
風邪ひきそ~(;^_^A